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2011年8月29日

INDUSTAR 61L/Z-MCの話

わが手元には実に30本近いレンズがあることに気付いた.毎日1本(どっか製品じゃないよ)使っても使い切れない計算.
しかも実際に主力で使っているのはその中の10本に満たない数でほとんどが死蔵状態

こんなんじゃ勿体無いということでブログのネタにして「無理矢理でも使ってやろう」企画を考えてみた.

初回は,もっとも書きやすいこのレンズsign01

20110810_2

INDUSTAR 61L/Z-MC

ロシアンレンズ.50mmF2.8の最短撮影距離は0.3m.マクロほどは寄れない.

トイレンズと普通のレンズの狭間にあるような変なレンズ.まず造りがめちゃくちゃ,レンズはテッサータイプらしく鏡胴の奥深くにレンズがある.繰り出していくとレンズのカム溝がちょこっと見えてきてしまうあたりはロシアンクオリティ.

もっとも特徴的なのが絞りの形状でダビデの星と呼ばれる星(★)型をした絞り形状がF4~8まで楽しめる.これはハッキリ言って設計ミスだと思う.ボケの形は独特でしかもかなり煩いボケになる.

20110810_1

開放は結構甘いが不思議と色収差はほとんど無く,ソフトレンズ的に使いこなせる.面白いレンズだがまともに撮ろうとするとちゃんと写る領域というのは存在しないので所詮はネタ用に尽きる.

20110829_1

それでも使いたくなるのはこのレンズが,ひと目でこれで撮ったとはっきり分かる特色をもった写りをするからだと思う.他人には絶対に薦められないが自分の中では好きなレンズなのだ.

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