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2014年4月16日

Zeiss T*レンズの魅力とは

ZFマウントのCarlZeissレンズを使う機会があったので使ってみた.

Makro-Planar 50/2ZF

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CP+2013のコシナブースで一気に惚れ込んだレンズ.開放からバリバリにシャープなのに驚かされた.高価なレンズだがその価値はあると思いつつも買う機会もなく憧れのままになると思われていたが今回借用できた.印象は全く変わることなく開放から切れ味鋭いシャープさ.例えるならば,他のレンズの2段位絞ったようなシャープさがこのレンズでは開放から再現されている.

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切れ味鋭いレンズだけにピントのヤマもつかみやすく,これがCarlZeissブランドの神話性なのだとひとり納 得.マクロと言いつつ1/2倍までしか寄れないのだがその代わりF2の明るさを持っているので寄れる標準レン ズとして使い勝手が高い. とにかく異次元の性能の高さでLightroomにはレンズ補正プロファイルがあるが適用しても何がどう変わったのか分からない程.

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以前SIGMAの50mmF1.4を買って開放から使えると絶賛した記憶があるがそれを遥かに超えている.

造りもMFらしく良いが,中古だからなのか近接付近のマニュアルリングのトルク差とフードのガタ付きが気になる.高いレンズだから小さいことまで気になる.

Planar 85/1.4ZF

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伝統のPlanar.惚れ高いレンズでそこまで言うなら使ってみたいよ,と借りてみた.憧れのハチゴーイチヨン.前玉のデカさだけで満足してしまいそう(ビョーキ?)

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評判通りピント位置はごく浅いのにファインダー上ではヤマがつかみにくいため慎重なピント合わせを要求され る.これはDfのファインダーがイマイチってのもあるが,開放の性能はそれほど高くないかもしれない.ソフトフォーカスでピントを合わせることを考えれば,Planar 85/1.4ZFのピント合わせは楽勝. F1.4~2位までは柔らかい写りが特徴だがF2.8位からは心を入れ替えたかのようにキレ味鋭くなる.

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最短撮影距離が1mなのは欠点.SONYブランドのPlanar 85/1.4ZAは0.85mなのに….現在持っているAF- S85mmF1.8Gとは描写の特性が違うので棲み分けは簡単そう. ZFとZF.2の違いは電子接点の有無.ZFはレンズ側の絞りが1/2段刻みでできてもカメラ側の表示は1段刻みしか できないことも頭に入れておいた方がいい.

実はPlanar 50/1.4も借りたのだがあまりに普通の写りでZeissとしての価値を見いだせずに数日で返却した.やっぱZeissは難しいdespair

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