« 京都へ行ってきました-その2- | トップページ | KCC小倉橋キャンプからの宮ヶ瀬カブミーティング »

2017年7月 6日

Wave125i(AFS125)を詳しく紹介

Wave125i(AFS125)を詳しく紹介しているWebページってないなぁと思ったので作ってみた。

↓公式CM

Wave125iは2003年に初代が発売され、2006年に2代目、2012年に現行モデルが発売されている。

ここは写真を撮って公開するブログだったはずなので写真多めで紹介。

Wave125i(AFS125)

Wave125i_1
通称Wave125i Helmet inと呼ばれている2012年以降のモデル。前モデルのWave125i(ANF125)からフルモデルチェンジでパーツの共通性はほぼないと思って良い。
(一部流用可能らしいが)日本ではAPホンダ(タイ)で売られているモデルを輸入して販売されている。

各機能を紹介sign01(私情入り)

・メータ
速度計、燃料計、ウインカー、ギヤポジション、ハイビーム、PGM-FI警告灯を装備する。
速度計はアナログ式で160km/hまで刻まれているが、間違いなくそこまでは出ない。速度計の内周に推奨するギヤポジションが書かれていてそれによれば最高速度は120km/h。

Wave125i_2
速度計のGPS測位との誤差は凡そ+5%。国産バイクとほぼ同じ?くらい。
燃料計は目盛りの刻みが不等間隔。残量表示は極めて不正確で針がEのレッドゾーン上で3L(残2Lちょっと)、Eを振り切っても4L(残1Lちょっと)しか入らない。
ちなみに夜は指針も光る。

Wave125i_3
ギヤポジションは便利機能だが太陽光下の視認性が非常に悪い。LEDに変えると幾分良くなる。

・メットイン
キーポジションのONとOFFの間にSEATと書かれたポジションがありそこで鍵を押すとロックが解除される。容量は17L。手持ちのシステムメットIBUKI(Mサイズ)は問題なく収まった。おそらくフルフェイスヘルメットまでなら入ると思われる。
ただし、シート裏にあるゴムバンドで工具や書類を挟むとやや厳しくなる。

Wave125i_4_2

ヘルメットホルダは2箇所装備されているがヒンジに近すぎるため引っ掛けるにしても非常に使いにくい。工具入れに謎のワイヤーが1セット入っていてこれを使えばヘルメットを引っ掛けることは可能。

・シート
表皮は滑り止めのディンプル加工がされているがズボンの素材によってはブレーキングで滑る。足つきは165cmない私だと踵までつかないが、車体がとても軽いので怖さはない。
アンダーボーン構造を生かしてシート前に降りれば足漕ぎも可能。

・キー

Wave125i_10

スクータではよく見られるシャッター付。順番にLOCK-OFF-SEAT-ONの順番にポジションがある。先に述べたようにSEATと書かれたポジションがありそこで鍵を押すとシートロックが解除される。
LOCKのポジションでキーを抜くとハンドルロックがかかり自動的にシャッターが締まる。

・ボタン

Wave125i_6
右手側にセルボタン、左手側にホーンボタンとウインカーSW、ハイ/ロー切替SWがある。
ホーンとウインカーは昨今のホンダ車同様にホーンが上、ウインカーが下にある。
タイはヘッドライト常時点灯なのでヘッドライトSWはなし。

・ミラー
取り付けベースが右手側が高い。左右とも逆ねじタイプという変わり者。調整しても上向き過ぎでよく見えなかった。

・ヘッドライト
PH7(25W)の2灯電球。ハロゲン球ではない。
さほど明るくはないが照射範囲が広くカブ乗りから見ればうらやましいの一言。
これをLEDにすると明るさ照射範囲共に申し分なくなる。

Wave125i_5
・ポジション/ウインカー
中心寄りがポジション、その外側がウインカー。ポジションがT10、ウインカーがT16。
ウインカーリレーは音が出ないタイプ。

余談だけどタイ人はあまりウインカーを出す習慣がない。
特に左折は信号を守らない人が多い(常時左折可?)

・ガソリンタンク
公称5.4L。鍵付のシート下にあるのでキャップは鍵無し。
パッキンが緩いのかガソリンの口が頻繁に濡れている。
溢れるほど入れてなくても起きるので一度気化したガソリンがパッキン部で冷えているものと思われる。

・エンジン
カブと同じ横型の124.8cc。エンジン出力はどういうわけか非公表。
グロムはこのエンジンをベースに開発したとしている。
シンガポール版Wave125iは7.1kW(9.7PS)//7,500rpm 、10.6Nm(1.08kgf)/5,500rpm
グロムは7.2kW(9.8PS)/7,000rpm 、11Nm(1.1kgf)/5,250rpm
まぁ、似たような値でしょ。

計算上7500rpmで103km/h、メータ指標上の最高速120km/hを出すには8800rpmまで回す必要があるがホントにそんなに出るのだろうか?

燃費はカタログ値63.3km/L対して実測は50~60km/L台。
グロムで頻繁に聞く症状=エンジンオイルの乳化は私の個体では発生していない。

・ブレーキ
フロント:ディスク(1ポッド)

Wave125i_7
※写真はニッシン製の純正に見えるが2ポッドのカスタム品
リヤ:ドラム
ディスクブレーキはカブ乗りが最も羨む部分。
フロントブレーキパッドは他車種での採用実績がなく日本では入手困難?
リヤドラムはカブ(JA07、JA10)と同じでサードパーティも多数あるため入手は簡単。

・タイヤとホイール
キャストホイール仕様とスポークホイール仕様が選べる。
キャストホイールにしてもチューブタイヤ。
↑伝えたかったのはそこだけ。
タイヤサイズはフロント70/90-17、リヤ80-90-17でこれはカブ110(JA10)と同サイズ。
※私のWave125iはYOKO製RS5でチューブレス化

・マフラー

Wave125i_8
輸入車とはいえ、排ガス対策はEURO4相当のタイなので静か&クリーン。
カブ系ではあるものの排気量が多い分低音の効いた音で110ccカブと比べると明らかに音が大きい。
125ccのスクーターと同じくらいかな。

・テープランプ

Wave125i_9

X字型をしたLED。ナンバー灯はT10で別体。ウインカーはフロントと同じくT16。
一体型で綺麗にまとまっていてかっこいい。
日本で正式販売するには左右ウインカーの距離が近すぎるため法規NG。
※代理店が輸入して少量販売するのは問題なし

・価格
エンデュランスの価格は¥311,040(税込)

カブ110(JA10)の定価が¥235,440なので排気量と装備の差を考えてもちょっと高め?

タイ現地での価格は55,000THBでこれを日本円に換算すると¥183,000sign01
もしこの価格で日本で売られていたらもっと人気が出るんじゃないかな。

|

« 京都へ行ってきました-その2- | トップページ | KCC小倉橋キャンプからの宮ヶ瀬カブミーティング »

コメント

こんな紹介されたら欲しくなっちゃいますよ!
しっかし 豪華装備満載ですね~
タイでは高級車なんでしょうね~(-_-;)

このカブは夜に乗ると
灯火類がきれいで素敵そうですね^^
夜景と一緒に撮ってみては?w

投稿: ヨッサン | 2017年7月 6日 21時16分

カブいじるならはじめからこちらですね(笑)
スタイルがオーケーなら買いだと思います。
私も1台欲しいかも(笑)

投稿: 雨ガエル1号 | 2017年7月 6日 23時48分

ヨッサン

カブからみたら豪華に見えますが同じような値段でPCXが買えることを考えるともっと色々つけて欲しいと思います。

夜は確かに綺麗ですよ。Wave125iで夜景を見に行ったことないので今度の行ってみます😉

投稿: 瑞古 | 2017年7月 8日 06時07分

雨ガエル1号さん

はい、カブを弄るのならWave125iを買った方が近道かもしれません。

問題はスタイルなんです。
スクーターっぽいので注目を浴びることは少ないのですが信号待ちでシフトを弄ってると「えっ?」という顔で見られることがあります。

あと日本の風景には馴染んでない気がします。カブの自然に溶け込んでる感とは偉い違いです。

投稿: 瑞古 | 2017年7月 8日 06時21分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/25842/70676150

この記事へのトラックバック一覧です: Wave125i(AFS125)を詳しく紹介:

« 京都へ行ってきました-その2- | トップページ | KCC小倉橋キャンプからの宮ヶ瀬カブミーティング »