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2017年8月17日

大平宿へ行ってきました-その2-

大平宿の中を少し紹介。

大平宿の歴史については去年のエントリーで書いたので参照してほしい。
大平宿は現在20軒弱が軒を連ねているが実際に泊まれるのは半分の11軒ほど。

三河屋

20170817_12011年撮影

飯田市街から登ってくると始めに見つかる建物。ナビにも名前は出ているが泊まることはできないかもしれない。

水道屋

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2011年撮影

大平街道沿いにあって駐車場も道路の向かいに用意されている。一見1階に見える部分は実は2階。1階はお風呂になっているらしい。
昭和初期に建てられた建物で再建されたものを除くともっとも新しい…らしいがかなりボロボロ。新しいといっても築80年くらいかな?
次はここに泊まりたいかも。

からまつ屋

20170817_4_22012年撮影

旧道の入口にあるので目立つ。駐車場から近いので人気がある。2012年に宿泊した。
中はかなり広くてトイレが2つある。

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公衆衛星電話があるので借りている人以外も訪れることが多くて落ち着かないと感じる人も多いかもしれない。

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携帯が圏外なので公衆電話は重要。でも衛星電話なので通話料金はべらぼうに高く最初の30秒が200円、以降が100円/30秒。4分30秒話したら通話料金が1,000円を超える。しかも電話は虫だらけw

満寿屋

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2011年撮影

入口にはマス屋と書かれている。のこす会のHPによると上級者向けらしいのだがどの辺が上級者向けなのだろうか?隣のつつみ荘は使われていないっぽい。

紙屋

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常駐に近い形で管理されているので綺麗で手入れが行き届いている。南信州観光公社の管理ではないので泊まることは不可。

下紙屋

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2000年の火災で焼失したため再建された綺麗な建物。水洗トイレがあるので初心者向けらしい。綺麗なので一番人気とのこと。

深見荘

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2016年撮影

2016年に宿泊。下紙屋と同じく2000年の火災で焼失再建された綺麗な建物。水洗トイレ付きの初心者向けらしい。

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下紙屋ほどの大きさはないが家族数人で泊まるのであれば十分すぎるほど広い。新しい建物だけあって中の扉等はスムーズに開け閉めできる。料理用かまどと風呂沸かしのかまどがすぐ近くにあるので火番が楽。

隣に蔵があるが深見荘の鍵を借りても蔵は利用できない。

大蔵屋

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大蔵屋はここを含めて3軒ある。ここに泊まりたいときは宿泊時に「かんじおおくら」という必要がある。上級者向けらしい。壁の崩れ方が酷く見るからに隙間が多そうだ。

大阪屋

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地図には載っていて施錠管理もされているが宿泊用としては使われていないっぽい。見るからにボロい。

おおくら屋

20170817_12_22015年撮影

2015年宿泊。「ひらがなおおくら」で泊まれるおおくら屋。こことさかえ屋が妻入造りであとは平造りになっている。見た目はかなり立派。中はかなり広くて煙臭いが立派なちゃぶ台があって重宝する。

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お風呂を沸かすかまどが家の奥の方にあるので風呂沸かし担当になった人は他の人と離れて作業することになる。
建物の土台になっている石の下に隙間が多いので地上部隊の虫が結構入ってくる。
江戸時代からあるらしいので築150年以上。

やまちょん大蔵屋

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「やまちょんおおくら」で泊まれる大蔵屋。おおくら屋より少し小さめ。井戸川を冷蔵庫代わり使うにはこの家が限界かもsign02

藤屋

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2017年宿泊。前のエントリーにも書いたが上方向に開く窓が特徴。トイレは中にも外にもある。料理用のかまどが1つしかないので囲炉裏を有効活用する必要がある。
補修された家の前の柱はなぜか生木が使われている。

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あちこち崩れたり歪んではいるが江戸時代の建物とは思えないくらい状態は良い。

八丁屋

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旧道にある建物としては一番駐車場から遠く、しかも江戸時代の建物ということでかなり年季が入っている様子。
雨戸がちゃんと閉まるsign01(ほかの家は閉まらないか最悪で朽ちて外れている)
駐車場から遠いがその代わり人通りが少ないので静かに過ごしたい人にはいいかもしれない。

中村屋

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2011年宿泊。大平街道沿いにあって駐車場からも遠い。入った瞬間に廃墟臭がするし、シンクはかなり傾いている。

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なぜか食器がやけに充実していた。ここに限らずだが持ち込んだ荷物は帰るころには建物と同じ臭いになる。

さかえ屋

 

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中村屋の斜め向かいにある大平街道沿いにあり駐車場から最も遠い。

おおくら屋と同じ妻入り造の建物。風呂用のかまどが外にあるので雨が降ったら風呂には入れないsign02以前は泊まれたような気がするが最近の宿泊リストには載っていなのでもう泊まれないのかもしれない。

こう見ると泊まれる宿の半分しか泊まっていない。あと5回は楽しめそうだ。
なんか書いてたら長くなっちゃったsweat01ので続きは次のエントリーにて。

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コメント

う~む歴史的建造物に泊まれるなんてステキですね~
囲炉裏とかいい味だしてますね!
端古さんのマニアックさにはいつもビックリですけどw
人が住めるから廃墟ではないですね~^^
寝具って・・・寝袋持参とかですかね?
たとえ備え付け布団があっても・・・怖いですよね(-_-;)

投稿: ヨッサン | 2017年8月18日 22時34分

ヨッサンさま

昭和40年代に離村してから最低限の手入れしかしてませんし、冬は雪に閉ざされて常駐不可能ですので"ほぼ廃墟"と覚悟して泊まらないと最悪な思い出しか残らないと思いますw

私のようなモノ好きはいるもので多くの人が宿泊しています。まぁどこをみても手慣れた感じでおそらくリピータだと思われます。

ちなみに布団はありませんのでシュラフ持参です。バンガローに泊まるキャンプを想像してもらえればいいかと思います。
カブ仲間でみんなで行くってのもいいですね。

投稿: 瑞古 | 2017年8月20日 18時45分

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