« ガーさんを偲ぶ会 | トップページ | いつミラーレス一眼にするかが問題だ »

2019年3月 3日 (日)

CP+2019に行ってきました

年に1度のカメラの祭典。

20190303_1
D4+Makro-Planar50mmF2ZF

入口看板の写真左右とも人が見切れていてレイアウトがおかしい。発注ミスだろうか?

2019年は、フルサイズミラーレス一眼の年という展示だったけど個人的にはフルサイズミラーレス一眼はまだ時期尚早だと思っているので気になるフルサイズ一眼レフ用レンズをメインに見てきた。

20190303_2
SAMYANGのXP14mmF2.4。去年出た比較的新しい製品。手にしてみて感じるのがずっしりとした重量感。メーカー公式で790gと見た目以上に重い。しかもラバーがローレットパターンもないツルツルなもんだから持つと滑りやすくて怖いのだ。

20190303_3
使ってみると写りは結構良さそう。しかし、ピントリングの回転角が270°位あってピント合わせがやりづらい。超広角なんだから180°もあれば十分だと思う。

ついでにAF14mmF2.8

20190303_4
これも去年発売されたモデルだがF値が抑えられている代わりにAFが搭載されている。重量も485gと先のXP14mmF2.4よりかなり軽い。
AFはうるさい会場ではほとんど聞こえないレベルだったけどピントリングがかなり軽いのが気になった。説明員に聞くと仕様だそうでちょっとしたことで動いてしまいそうなレベルだったので星や置きピンで使う時は使いにくそうだ。

20190303_5

写りはそんなに悪くない。価格がXP14mmF2.4が¥96,000、AF14mmF2.8は¥80,000とどちらも安いとはいえなけどどちらか選ぶとしたら軽くてハンドリングの良いAF14mmF2.8を選ぶ。

遅ればせながら50mm F1.4 AS UMCを見せてもらった。オーソドックスなレンズで変形ガウス型を分離して非球面レンズを入れた6群9枚のレンズ構成になっている。20190303_15_2メーカHPより引用

20190303_6
写りは想像通りで昔の典型的な変形ガウス型よりちょっと性能良いかなと言った感じでピントの合ったところもちょっと緩い。ガウス型に非球面レンズを入れるとちょっとボケが汚くなる印象があるのだがちょっと撮ってみた感じではわからなかった。

SAMYANGの隣というか同じメーカ扱いのトキナーOpera50mmF1.4FF。

20190303_16_2

メーカHPより引用

20190303_7
同じ50mmF1.4でもこちらはレトロフォーカスタイプでピントの合ったところはエッジが立ってカリカリという印象が強い。気になったのはアウトフォーカス部のハイライトで前ボケは青色、後ボケは黄色の滲みが気になった。最短撮影距離だから最も厳しい部分ではあるが同じレトロフォーカスのシグマの50mmF1.4DG HSMやOtus55mmF1.4ではそれほど気にならなかったので性能的には少し劣る印象だった。

もう1つは新製品のOpera16-28mmF2.8FF

20190303_17_2

20190303_8
同じ光学系であるAT-X16-28PROを所有していてライトがあると必ず出るゴーストが欠点だったが触れせてもらったサンプルは全くそういう印象がなく解決してそうだった。元々広角ズームレンズにありがちな周辺の流れが少ないレンズでゴーストだけが問題だったのだがこれが解決したことでとてもいいレンズと言えそうだ。

広角レンズの描写が気になったので勢いでZEISSブースでMilvusの15mmF2.8も触らせてもらった。

20190303_10
20190303_9

撮った瞬間にわかるコントラストの高さとシャープの違いがわかる。25万円以上するレンズでSAMYANGの2倍以上の値段するんだから当たり前なんだけどね。格の違いを見せつけられた。AFはつかないけど思っていた以上にコンパクトでハンドリングは良さそうな印象。シグマの14mmF1.8DG HSMはこれより安価でF値も明るいが大きく重すぎて買っても結局出番が少なくなってしまう。大きさも重要な評価対象だ。

YONGNUOでもYN14mmF2.8を見せてもらった。ブースは相変わらず小さかったがちゃんと日本語カタログ用意していてヤル気を見せていた。

20190303_21

写りはこれまで見たSAMYANG、ZEISSの比較できないほど甘い。AFも行ったり来たりを繰り返していて20年前の日本のレンズメーカのレベル。

20190303_20
値段は他社に比較すれば安価だけどそれでも5万円以上するので安物買いの銭失い感は否めない感じだった。

YONGNUOで気になったのがスマホにEFマウントを付けたミラーレスカメラ。参考出品らしいが既にカタログもできているとのこと。残念ながらカタログは全部配ってしまったようで詳細はわからなかったが発売されたら面白そうな製品だ。

コシナブースではVoightLander NOKTON 58mm F1.4 SLII Nもトライ。

20190303_18

メーカHPより

20190303_11
TOPCOR時代から数えると随分前から販売されているレンズだが触ったのは初めて。ボケの評価が高いこのレンズ。使ってみてやっぱり納得。ピントの合ったところは柔らかくアウトフォーカスまでなだらかに変化していく感じは私の好みにぴったり。

VoightLander のレンズって元々そんなに数の出るレンズではないと思うがいつの間にか生産終了していて中古の値段が高騰していることが多いので現行品がある時に買っておかないと手遅れになるかもしれない。

LAOWAのブースでは100mm F2.8 2:1 Ultra-Macro APOを試してみた。

20190303_19

20190303_12
2倍マクロの迫力は圧巻で何より想像以上にシャープ。ただピントリングの回転角が少なすぎてピントがシビアで合わせにくい。

個人的には注目No.1だったタムロンの35-150mm F2.8-4 Di VC OSD(A043)。

20190303_13
残念ながらショーケースのみの展示で触れたのはモックアップのみ。かなり大柄な印象でニコンでいうとAF-S24-120mmF4Gとほぼ同じといった感じ。最近AF-S24-120mmF4Gの中古価格が結構こなれてきているので写りと価格次第ではニコン純正にしてしまうかもしれない。

ひとしきりブースを回った後は中古カメラフェアめぐり

20190303_14
土曜日の昼下がりのせいか結構人だかりがあり混雑していじっくりとショーケースを見られない店もあった。

CP+会場を後にして疲れた足を癒すため桜木町駅から地下直結している野毛のぴおシティの地下2階の飲み屋さんで反省会。

20190303_15D4+AIAF24mmF2.8s

ビルの案内では飲食店街と書かれているがその店のほとんどが昼間からやっている立ち飲み屋というなかなかディープな世界。

20190303_16D4+Makro-Planar50mmF2ZF

土曜日の明るい時間なのにほぼ満席というのも想定外で桜木町みなとみらい側の華やかな雰囲気とは全く違う一面が垣間見れて面白かった。

あ、そうそうお昼はニンニクがめっちゃ効ききすぎて店外まで臭ってくる三幸苑のチャーメン。

20190303_17
D4+Makro-Planar50mmF2ZF

口臭がニンニク臭くてゴメンナサイ

|

« ガーさんを偲ぶ会 | トップページ | いつミラーレス一眼にするかが問題だ »

コメント

カメラのレンズ講釈は全く理解できず、最後の美味そうなランチに食いつこうと思ったらこれまた「チャーメン」なる謎の食べ物・・・
それならコメントなんか書くんじゃねーよ!って話ですね。
いやごもっとも^^;

投稿: 八馬力 | 2019年3月 4日 (月) 19時21分

八馬力さま

いつもつまらないブログにコメントを吸い上げてくれてありがとうございます。

チャーメンは、この三幸苑という店が発祥なんて言われていますが他の店でも出してますね。
名前の通り中華麺と野菜を炒めたものにチャーハンの味付けをしたラーメン屋だったらすぐにできそうなメニューです。

癖になる旨さなので桜木町界隈にお立ち寄りの際は是非お越しください。

投稿: 瑞古 | 2019年3月 6日 (水) 06時48分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: CP+2019に行ってきました:

« ガーさんを偲ぶ会 | トップページ | いつミラーレス一眼にするかが問題だ »