新潟→福島ぐるっとドライビング②
なーんか変じゃない?
トイレに入ると・・・犯罪の臭いがする.
こんなところを目撃されるとあらぬ疑いをかけられそうなので長居はしたくないな
入り口には売り物件の看板があるがドアは開いていてウェルカム状態.営業時代の痕跡はほとんどなくお会計ということでお金を取る商売をしていたことは間違いないが,厨房は無かったので飲食店ではなさそう.
こんな物件,普通は載せたりしないんだけどほとんどない残留物の中に気になるものがあった.
ぉぉおい,なんで位牌を置いていくんだよぉ.信士ということは男性
何があっても普通はこれだけ持っていくんじゃないかぁ.残留物から阿賀野市のBという株式会社が関連していたらしいことは分かった.仏さん成仏させてあげてね.
R49を東に走らせて持倉鉱山にやってきた.事前の下調べ不足で山道を1時間も間違えた方向へ行ってしまいトータルで3時間もかかってしまった
正しくは持倉林道という林道へ行けば良し.ダートだが,少し地上高の高いクルマならなんら問題なく行ける.最低地上高が推定10cmほどしかない我がクルマは置いて歩いて行った
釣り人が多いし川沿いを歩くだけなので違法性は無いと思われるが,なんせアプローチルート最終難関は壁みたいな斜面を枝を伝って這いつくばっていかなければならないという苦行・・・間違って足を滑らせると渓流に飲まれる.気になっている人は若いうちに行ったほうがいい.
道を整備?していた地元のおじさんは「あ,鉱山見に来たの?滑りやすいからなるべく山側伝って行ってね」って言っていたけどさ.
閉山してから相当の年月が経っているので廃墟と呼ぶより遺跡という呼び方が相応しい.
まさに知る人ぞ知る遺構という感じで自然の力によって壊れて自然に戻っていくありのままの姿である.例えるならジブリの天空の城ラピュタみたいだ.
帰りは関越を避けて東北道で帰ろうとR49東へ福島県入りし堂方駅そばのラーメン屋十文字屋.出張時はよく夕飯を食べに来たが,休日の昼間行くと激込みなのね
今回は磐梯ソースカツ丼にはせず十文字ラーメンにしてみた.すり鉢に入ってくるどんぶりの大きさに圧倒されるが量がそれほどでもない.喜多方ラーメンの味を想像すると期待はずれ?五目ラーメン風だけど銀杏が大量に入っているラーメンを食べたのは初めて.
帰宅久々の800km以上無給油走行..MPV乗っている人なら分かると思うけどこのクルマの10・15モード燃費は11.6km/Lタンク容量は70L.カタログ通り走っても812kmしか走れないだが,高速主体の今回の燃費は13.5km/L.帰りの首都高の渋滞がなければもっと伸びていたはず.
決してマツダのエンジンは燃費は悪くない.なるべく2500rpm以上にエンジンを回さず丁寧な運転を心がければ達成できる.
ウチのみたいにマフラーや扁平タイヤに換えていても10・15モード燃費を超えるのは難しくないのだ.
| 固定リンク | 0
この記事へのコメントは終了しました。
コメント