5,000円レンズで撮るあじさい
雨だと機材が濡れそうで高い機材は持って行きたくないよね.
そこで濡れても惜しくない機材が登場
安レンズ
AiAF28-105mmF3.5-4.5D
先日吞んだ勢いでオークションで買ってしまった.送料込み5,200円.相場より安かったけど特に問題無し.
SIGMA 28mmF1.8EX DG
キタムラで値付けを間違えて現状品5,250円で購入.ロムが古すぎて書き換えられない他は問題なし.一応Dfでは問題無く動作する.
カメラの雨対策は…知らない
朝駆けでちょっと離れた公園にあじさいの花を見に来た.
Df+SIGMA 28mmF1.8EX DG
ちょっと盛りが過ぎてしまったようで残念
この2つのレンズは実に寄れて,AiAF28-105mmF3.5-4.5Dは1/2倍まで,SIGMA 28mmF1.8EX DGは1/3倍まで寄れる.あじさいのような大きな花はめいっぱい写せる.
どちらもマクロ域はマクロレンズのようなシャープさはないがちょっと柔らかみのある写りで良く合っている.
特にAiAF28-105mmF3.5-4.5Dは9枚の円形絞りでボケがきれい.
色付きが少なく開放から隠れた銘レンズとしてデジタル一眼用としてもちょっとした人気レンズなのもうなずける.
面倒くささもあり0.5m以降のマクロはスイッチによる切り替えが必要でなおかつマクロ域は焦点距離50~105mmという制限がある.このおかげでピントリングがマクロ位置だとスイッチがノーマルに戻らないし,スイッチがマクロになっていると焦点距離28~50mmには行かない.
おバカなスイッチを付けたもんだ,.とも思うがもしかしたらマクロまで行くインナーフォーカスのレンズがズーム28^50mm域では他のレンズに当たってしまうのかもしれない.ズーム操作でフィルター枠が回るのも前時代的.
これさえ納得できれば凄く良いレンズだ.また標準ズームが増えたぞ…
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