ウィーンに行ってきました②
どこへ行っても量が多いことにびっくりする.こんなに食べるのか見ていると結構平らげているのでこれが標準なんだろう.日本人は皆小食に見えるだろう.
ウィーンでの食事はオープンカフェ.店内もあるけど基本的にはみな外に座る.
食べたのはコルドンブルー(鶏肉のチーズはさみ揚げ)や定番のヴィーナー・シュニッツェル(ウィーン風子牛のヒレ肉).
どれもこれもおいしい.
達筆な手書きのドイツ語で書かれたメニューだから料理名がなんだ分かったとしてもどんな食べ物かは一切分からず出てくるのを楽しみに待った.
出てきたのは語源にもなっているウインナーソーセージ.
前述のようにスケールが違うから日本ではフランクフルトと呼んでいるようなサイズがウィーンでのウインナーソーセージのサイズなのだ.
洋食なんだから当たり前なんだけれど「箸」が出てこないことにどことなく寂しさを感じる.いちばん参ったのはパンがしょっぱいことかなぁ.
そういえばウィーンではクルマで走る機会がなかった.プラハではほとんどバイクを見なかったけどウィーンではそこそこ見かけた.走るクルマのほとんどはディーゼルでマニュアル.日本との考え方の文化の違いはここにも現れていた.
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