碓氷峠鉄道文化むらでテスト撮影 - HELIOS編 -
碓氷峠鉄道文化むらは、展示されている電車の中を公開している車両が多いので写真を撮るには結構面白い。
今回のHELIOS44-2はDfとセットで使った。この組み合わせの場合2mから先はピントが合わないので自ずと被写体との距離が近い写真ばかりになる。
非点収差があるレンズなので中心以外はピントがあっていてもいまひとつはっきりしない写りをする。しかも逆光に弱く光を上手く読まないとコントラストが大きく低下した写真になる。
ボケは自然で柔らかい。ぐるぐるボケが出ない条件のボケは決して悪くない。ポートレートにも使用したがこれはピントのあったところの柔らかさが上手く生きていて良かった。
ぐるぐるボケ以外は普通に使えるかと期待したがやっぱり癖玉で使いこなしには時間がかかりそうだ。
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