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2018年1月13日 (土)

ULTRON 40mm F2 SLII Nを購入しました

パンケーキレンズを購入

20180113_3

アウトレット品でメーカ保証付のVoigtländer ULTRON 40mm F2 SLII Nを35,000円で購入。
中古と同じくらいの値段なのでお買い得と思い購入した。

パンケーキレンズなんて呼ばれているけど実はそんなに薄くはない。使い勝手を考えればこの位の全長があったほうが使いやすいと思う。
フジツボ型のフードを含めてスタイルに惚れて買うレンズかな。

レンズ側のフィルター径は52mmだけどフジツボ型のねじ込み式フードが嵌ってレンズキャップとクローズアップレンズの径は37mm。

Voigtländer ULTRON40mmF2は何度かマイナーチェンジされていて発売年次順に
並べるとこんな感じ。

・ULTRON 40mm F2 SL Aspherical(2002年)
・ULTRON 40mm F2 SLII Aspherical(2007年)
・ULTRON 40mm F2 SLII N Aspherical(2012年)
・ULTRON 40mm F2 SLII S Aspherical(2017年)

初代のSLはAi-sタイプでカニ爪付。電子接点はなし。別売フードはバヨネット式。フードはドーム型、円筒型など何種類かあった模様。

2代目のSLIIは電子接点がついていわゆるAi-Pタイプになる。フードはねじ込み式で専用クローズアップレンズが付属。

3代目のSLII Nは外観の変更。ピントリングがゴム巻きから金属削り出しに変更。フード(印刷は変更)、クローズアップレンズは変わらず。

4代目のSLII Sは外観の変更とカニ爪の復活、ブラック/シルバー2種類のカラーバリエーション追加。レンズの繰り出し量が増えてレンズ単体で最短撮影距離が25cmになった代わりにレンズ全長が増えてパンケーキレンズとは言い難いスタイルになった。別売フードはねじ込み式。

ニコン製デジタル一眼レフで使うなら電子接点のあるSLII以降がいいしパンケーキレンズスタイルに魅力を感じるのであればSL~SLII Nまでとなる。
SLIIとSLII Nに付属のクローズアップレンズは中古だと欠品になっていることが多いみたいだ。

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光学系は変形ガウス型の最後部に両面非球面レンズを入れた構成で初代から変更はなし。

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写りはピント部に芯がありながらも柔らかい描写で絞っても柔らかさがキープされている。

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逆光耐性は弱めで逆光はかなりコントラストが低下。

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点光源を撮ると周辺はコマ収差で流れる。

発色は地味なくせにコントラストは高めでそれでいてトーンは潰れにくい、とオールドレンズテイストを持ちながらしっかり性能を確保してますといった感じの優等生。

20180113_5
ただ公式HPにある”絞り開放でも鋭い切れ味となめらかなボケ味を実現しました”はちょっと誇張し過ぎか。それでも小さい割に優秀なので最近のお気に入りレンズなのだ。

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