台北に行ってきました-旅の2日目編-
2日目は電車で移動
朝ごはんはホテルで軽く済ませるため近くのおにぎり屋さん飯糰覇で台湾おにぎりを購入。なんと朝5時から営業している
Df+タムロンA010
全部入りの招牌總匯飯糰(50元)を買ったのだがこれがまた旨い揚げ物、鰹節、海苔と言った具がもち米に包まれている日本でいう「おにぎらず」な状態。
Df+ULTRON40mmF2SLIIN
店員さんも言葉が通じないところは丁寧に指差し確認をしてくれて好印象。
もう1つ小籠包の店、老祭水煎包にも行ったんだけど味の印象を忘れてしまった。
今日の目的地は十分。
台鉄で移動。思いのほか朝ごはんを早く済ませられたので1本早い電車で行く。
7:35分発の各停蘇澳行きに乗る。ちなみに台北駅の行き先表示板は未だにパタパタ式。
車内の雰囲気は日本とほとんど変わらない。電光掲示表示もあるのでアナウンスが良く分からずに乗り過ごす心配も少ない。
瑞芳駅で下車して9:10平溪線平溪行きに乗車。平溪線は1時間に1本しかない。
ローカル線な雰囲気をたっぷり楽しんで目的地の十分駅に到着。
この列車はまだタブレットを使っている。懐かしいね~。
十分瀑布
結構立派な滝。付近の河原に甌穴が多数あった。
Df+タムロンA010
本当は鉱山博物館である台湾煤鉱博物館に行きたかったのだが、廃墟と化していた。看板が2016年の特別展で終わっている…。
Df+タムロンA010
十分老街まで戻ってくると至ることろで天燈上げをやっている。
空に一杯天燈が…皆線路の上を当たり前のように歩いているが本当は禁止。
Df+AT-X17AF
電車が近づくとホイッスルが鳴って一気にみんな避ける。
タイのメークロン線メークロン駅みたいな雰囲気だ。
お昼は溜哥炭烤雞翅包飯で手羽先食べたりして胃を満たし
十分駅から再び瑞芳駅に戻る。
願い事が書かれた天燈を列車が容赦なく轢いていく
瑞芳駅からは路線バスに乗り九分の街へ
台湾のバスは運転が雑クラッチミートでガタガタ、カーブは減速しないw
山を登ったところにある九分老街で下車。
九分は千と千尋の神隠しのモデルになったといわれる街。
Df+ULTRON40mmF2SLIIN
その雰囲気は十分に感じられる。
なんかカオナシっぽいのがいるね?きっと気のせいだよ。
九分の街は人が沢山年末の街中みたいな雰囲気。バイクも通りづらそう。
Df+AT-X17AF
小腹が空いたので頼阿婆芋圓でスイーツタイム。芋圓(50元)とはタロイモ団子。モチモチとした食感が美味しいのだ。
Df+ULTRON40mmF2SLIIN+クローズアップレンズ
台湾お土産の定番、パイナップルケーキも九分で購入。
老珍香餅店は九分ではもっとも有名なパイナップルケーキ屋さん。値段もリーズナブルで試食もたくさんもらえる。ただ重さはケーキは普通の倍はあるんじゃないかと思うほど重い。
財布みたら手持ち金が少ない換金しようにも郵便局は16時で閉まってる。夕飯は?帰りの電車は?明日の朝ごはんは?と思うと台北市街の両替屋がやっている時間に帰らないとヤバそうということで
九分の夜景は見ずに戻ることに…今回の大失態
さらに九分名物の雨も降ってきた。猫も顔洗ってるよ。
帰りは行きと逆順序。九分老街からバスで瑞芳駅、瑞芳駅から台鉄で台北駅。バスも電車もうんざりするほど混雑していた。これが夜になるともっと混むらしい。
荷物を置いて換金。夕飯は忠孝復興駅から10分ほど離れたところにある林東芳牛肉麺。
地元民、観光客入り混じっての行列店で30分ほど待って入店。名物はもちろん牛肉麺。
欲張りなので牛肉と筋肉の両方が入った半筋牛肉麺の小(210元)を注文。小でも十分のボリューム感。
肉は柔らかくスープもまろやかでとてもおいしいけど麺はそうでもなかったかな。日本の乾麺のうどんを茹でたような感じだった。
明日も旅は続くよ。
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コメント
台湾とは仕事上の付き合いがあって、4月に出張予定でしたがちょっとお袋おいていけない状況だったので別の人がいきました。(ちょっと残念)
行く機会ができたら参考にさせていただきます。
親日でいいでしょ。
投稿: けんじ | 2018年5月 6日 (日) 21時22分
けんじさま
台湾は親日という噂は良く聞いていましたがここまでとは思いませんでした。ぶっちゃけ全部日本語でOKです。
ここで紹介している店はほとんど食べログ台北版で3.5以上の人気店なので行列必至ですね。
投稿: 瑞古 | 2018年5月 7日 (月) 06時36分