CX-8を再試乗しました
グレードは前回と同じくL Package。ボディカラーはホワイト、シートカラーはディープレッド。
実は前回と違い静かさが印象的だった。走り出しの負荷のかかる部分はエンジン音が聞こえるがそれ以外はロードノイズのみ。そのロードノイズも遠くで聞こえる。 多分前回は渋滞で負荷のかかるところばかりを使っていたので煩く感じたのかもしれない。
試乗中にDPFの再生も起きた。これは助手席に乗ってもらった営業さんの指摘でわかったことなのだが、ほんのわずかにアイドリングの回転数が上がりまたメータのiSTOPのランプが消えてアイドリングストップが機能しなくなることでわかるそうだ。更にマツダコネクトでもメニューを辿っていけばわかるようだ。DPF再生という工程があることは知っていたが今回初めて体験して全く意識しなくていいレベルであることがわかった。
乗ってみるとやっぱり上質感が違う。広すぎず狭すぎずとってもいいもの感があるのだ。
自分は座ることはないであろう3列目も座ってみたけど、確かに頭はちょっと窮屈感あるけど思ったほど狭くない。マツダの設計は170cmまでの人が座るように設計したというがちびっ子揃いの我が家には幸い170cmオーバーの人はいないので問題なし。
実は3列シートで同じような価格帯ということでゴルフトゥーランの他BMWの2シリーズグランツアラーの218dも見てきたのだが、CX-8の方が断然上だった。
そもそもグランツアラーの3列目シートは出し入れするのに2列目シート動かす必要があるというアレンジも面倒くささや、スペースも座れるとは言えないシロモノだったので論外だったけど。
CX-8で唯一気になった点は、ドアの締まりが悪いこと。普通の力で締めたのではどうしても半ドアになってしまう。締まる直前の位置でちょっと力を入れて締めれば上手くいく。原因は気密性の高さによるものらしいが、気密性の高い静かな車ほどドアの締まりが悪いなんて聞いたことないのでちょっと設計配慮不足じゃないかな。
試乗が終わって見積のテーブルに座った。
結論は出るのか
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