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2019年10月 2日 (水)

Ai28mmF2.8Sを使ってみました

Ai 28mmF2.8Sをじっくりと使ってみた。

Ai28mmF2.8Sで色々撮ってみた。

20191002_5 Df+Ai28mmF2.8S

F8まで絞って遠景を撮ると周辺までシャープで歪みも少なくとても38年前に発売されたレンズとは思えない。
近接域は近距離補正機構があるとはいえ甘い描写になる。しかしオールドレンズっぽさは微塵も感じられない。非球面レンズを使用していないからかボケもナチュラルだ。スペックは平凡だが非常に優秀なレンズだ。

寄れる28mmレンズといえばSIGMA 28mmF1.8EX DGがある。

20191002_1Df+28mmF1.8EX DG

これも最短撮影距離は0.2mだが、撮影倍率が大きく異なりSIGMA28mmF1.8EX DGが1/2.9倍なのに対してAi28mmF2.8Sは1/3.9倍である。つまりSIGMA 28mmF1.8EX DGの方が撮像素子に対して被写体が大きく撮れる。どちらのレンズも近距離補正機構付きのため最短撮影距離時の実効焦点距離はおそらく28mmではないと思われる。ちなみに同じような最短撮影距離0.22mのCOLOR-SKOPAR 28mm F2.8 SLII Nは撮影倍率1/5倍と更に小さくしか写らない。

20191002_2D300+28mmF1.8EX DG

SIGMA 28mmF1.8EX DGは最短撮影距離付近だと全体的にコントラストが低く甘い描写になる。絞っていくと改善するがそれでもF2.8でも甘さが残る。9枚羽根の割にボケもちょっと硬め。非球面レンズが影響しているのだろうか。

それに対してAi28mmF2.8Sは少し甘いがコントラストが高い描写が特徴。近接ではSIGMA 28mmF1.8EX DGの方がレトロっぽく個性的な写りと感じる人が多いだろう。

20191002_4Df+Ai28mmF2.8S

同門対決だとAi28mmF3.5がある。サイズ感はほぼ一緒で外観もほとんど区別が付かないほど似ている。こちらは最短撮影距離が0.3mの平凡な広角レンズで特筆すべき点がない。

20191002_3Df+Ai28mmF2.8S
タマ数の多い安いレンズだが今買うならAi28mmF2.8Sを指名買いした方が寄れる分楽しめる範囲が増えるだろう。

 

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