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2020年8月14日 (金)

H温泉の旅-その4-

まだ続きます。

裏方のお宅を拝見。まずは従業員の寮から。
従業員寮は男性寮が2つ、女性寮と家族寮が1つずつある。男性寮のうち遊燕閣は既にその2で紹介済の内容。

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今回は祥天閣の隣にある男性寮の紹介。祥天閣とは扉で繋がっていて簡単に行き来ができるようになっている。この赤い鉄扉が目印。

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中はごく普通の寮。個室で1人部屋。トイレや水場は共通。お風呂は客と同じ温泉を利用していたようだ。

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何にもない片付いた部屋がある一方でまるで夜逃げしたかのように全てが残された部屋もある。

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もちろんお約束のエ●本もしっかりそのままw

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某動画で話題になっていた手錠もしっかりと残されたままだった。

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そしてお次は家族寮。女子寮と家族寮はホテルの建物と繋がりがなく建物を大きく迂回していく必要がある。寮の中で最も古そうなのが家族寮。(写真奥)

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藪こきして入口まで到着。この会社名+団地と名前が書かれている。余談だけどこの周辺はヘビがいるので藪こきする際は慎重に!

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部屋の作りが男性寮や女性寮と違いトイレが各部屋にあるところが異なる。しかし、お風呂は見当たらなかった。やはり客室の温泉を利用していたのだろうか。ホテルから結構離れている上、斜面を下りて行くので雪の多い冬場の行き来は大変だったと思う。

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団地の崩壊具合は全建物中最も酷くコンクリート作りのくせにコンクリートがボロボロに崩れていて松尾鉱山緑ガ丘アパートで見たような朽ち方をしている。この朽ち方は明らかに2009年廃業以前から使われていない感じがする。そしてどういうわけか部屋の半分近くは施錠されていて開けられなかった。

階段にはとても綺麗な苔のじゅうたん、天然記念物ですよw

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夜逃げ同然の残留物がある男性寮と異なり熟成の域に達している家族寮だった。

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最後に女性寮。これは家族寮=団地の隣に位置する建物。設備の古さらからして建てられた時期は男性寮と家族寮の間位と思われる。

部屋にはベッドが置かれていてベッドの下には収納スペースがある。1部屋当たり4人が暮らせるようになっている部屋と後から真ん中をパーティションで仕切った部屋がある。

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扉を開けるとまた扉がある謎の造り。備え付けのヒーターの部分は繋がっているので壁がありながら完全なプライベート空間は確保できない。

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ここにも謎ルールがある。

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2,3号室は3階から伸びているコードを使用、10号室はベッドサイド、5号室は部屋壁面コンセントを使用と書いてある。電気の配線の都合でそうなっているんだろうが2,3号室の人は上階からコンセントを持ってこなくちゃいけないので部屋の扉が閉まらないはず。冬は隙間風があって寒かろうに…おまけに暖房は400Wまでとこれまた節約を強要している。この寮、従業員が幾らで暮らしていたのか不明だが待遇はかなり悪い。

1階は家族寮の管理人室と思しき部屋がある。

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どうやら家族で暮らしていたようで子供向けのおもちゃや学習机が残されていた。

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マジか!廃墟に5千円札が落ちている!?しかも傍らに現金封筒。

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残念ながら子供銀行。こんな金目のもの泥棒が見落とすはずがないですよね。

寮はこれでおしまい。続きは後ほど。

 

 

 

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