川村小学校高松分校へ行って来ました
以前も行ったことのある場所ですが良いところだったのでまた行って来ました。
気になっていたのはアプローチルート前回はナビ(古いガーミン!)にお任せしていたらどこを走っているのか分からないままいつの間にか目的地に着いてしまいナビに連れて来たもらっただけで全然道が理解できなかった。
今回はこの反省点を踏まえてもう少しわかりやすい道から行ってみたいと思う。
地図にある通りR246を東京方面から來ると松田町側から県道710号を通って寄地区を抜けるルート案内される。ところがこの道が複雑。そこで一見遠回りに見える山北町側から上がっていてくルートで行くことにしてみた。R246で山を迂回することになるがこの道は空いているので所要時間はほとんど変わらないと推測される。
結論は、確かにわかりやすかった。道中には新東名高速道路の工事区間もあるが高松山ハイキングコースの案内の看板を目印に曲がれば道を間違えることはなさそうだ。道は狭いし凹凸も多いので大きな車では行きたくない道だった。
今日の相棒はWave125i。
機材はニコンDfにシグマ24mmF2.8SUPER WIDEII、Ai35mmF1.4s、シリーズE100mmF2.8のちょっと古めなセットアップ。シグマ24mmF2.8SUPER WIDEIIは、逆光下でのゴースト&コントラスト低下が特徴(欠点ともいう)なのであえてそれを生かした感じで撮ってみた。
現像で少し強調しているけどゴーストの素材はそのまま。フィルム時代は許せなかったけど今なら味として許容範囲かな?周辺の解像力が低いのとフレアによるコントラストの低下を現像で救うのは難しそうだった。
川村小学校高松分校は2010年廃校の神奈川県最後の分校。廃墟状態ではあるがきちんと施錠管理されていて中を伺うことはできない。学校にしては小さな建物で中は教室1つと便所があるのみだ。
ここのメインは、外壁一面に書かれた鳥の絵なので中を見る必要はないだろう。
山奥にあるこの学校は鳥の鳴き声は常に聞こえてくる。この日は鳥のさえずりというよりセミの鳴き声がメインだった。
お腹いっぱい鳥の絵を眺めたら終わり。
訪問者は私たちだけではないようだ。足跡の形からして恐らく鹿と思われる。
帰りはいつも通り(というかこっちが主目的?)小田原駅前の守谷でパンを購入。盆明け8/17から値上げしたようで1個170→180円になっていた。
限定の白あんパンに惹かれてうっかり合計25個も買ってしまったのだが上には上がいるようですぐ後から来たおじさん(写真下)は、平然とあんパン30個を買って帰って行ったのだった。
そりゃ昼頃に売り切れて閉店するわけだ…。
| 固定リンク | 0
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
一般的な行き方は山北町からの川を遡るルートだと思いますよ
寄方面からは尺里峠までは案内板が出ているので行きやすいのですが、そのあとが複雑な道で覚えられませんw
迷走好きならオススメです!
写真が美しいです(^-^)
投稿: ヨッサン | 2020年8月24日 (月) 09時36分
今はここに行くのが神奈川カブ乗りのブームなのでしょうか?
え? ボクは都民だって?
そのアンパン一個くれたら都民だって認めてあげます(≧▽≦)
投稿: 八馬力 | 2020年8月24日 (月) 17時56分
ヨッサン
やっぱり尺里峠以降は道慣れた人でも迷うんですね。迷走する暇があるときに挑戦してみたいと思います。
写真はかなり盛ってますので行ったことがある人には現実味がなくて面白くないかもしれませんね。
投稿: 瑞古 | 2020年8月25日 (火) 07時18分
八馬力さま
ボクは都民なのでブームと知らないんですよ(* ̄▽ ̄)山間部のくねくね道なので近場の避暑地としては最適かと思います。
都民の人にとってはこのパン屋は少し遠いですね。家からだと高速道路を使えば朝ごはん前に行って帰ってこれる距離なんですけどね(*´∀`*)
投稿: 瑞古 | 2020年8月25日 (火) 07時29分