Osmo Pocketのアクセサリを買ってみました
どうも、カタチから入る人です。
ガジェット系ジンバルカメラDJI Osmo Pocketはコンパクトかつ手軽に撮れるというメリットがある。しかしながら単品で使っていると色々と足りないと思うものが出てくる。
その1:画角が足りない
ワイコンは何種類か販売されているがDJIの公式サイトで紹介されているFreewell Wide Angle Lensにした。ケースはやけに立派で他にも入りそう。レンズの表面は反射が多くコーティングはあまり良くなさそうだが実際に使ってみるとそんなに悪くはない。
その2:ボタンが少なすぎて使いにくい
スマホライクなUIでボタンが電源ボタンと録画ボタンの2つしかないOsmo Pocket。簡単でいいんだけどさすがに録画中にメニューに入るのは使いにくいのでOsmo Pocket コントローラーホイールを購入した。選択肢は純正の一択。これを取り付けることでジンバルモードとフリップモードとホイールでジンバルの向きを変えることができるようになる。イマイチなのがホイール。上下と左右独立でしか動かすことができないので向きを変えたいときはレバーを切り替える必要がある。ジョイスティックにしてくれればこんな面倒くさいことしなくて良かったのにね。
ちなみにコピー商品のFIMI PALMはこの問題をきちっと解決して製品化してる。
その3:三脚ねじがない
手持ちがメインのOsmo Pocketだけど固定したいときはある。三脚ねじを取り付けたいというソリューションには色んな製品が出ている。
三脚ねじつきマウントベースは、Ulanziなどから出ている底面のUSBコネクタに接続するタイプのマウントベース。
メリットは簡単に取り外しができてかつUSBソケットさ横から出るようになるので三脚使用時でもUSBコネクタが使用できるようになること。逆にデメリットは、固定がUSBコネクタに依存なのでどうしてもガタツキが発生するということ。
ケージベースマウントはSmallRigなどから出ている。
メリットはネジ止めなのでかなり頑丈であること、デメリットは三脚使用時でもUSBコネクタが使用しにくい(できないわけはない)こと。
買ったのはケージタイプのPolarProの三脚キット。
決め手はサイドにある三脚ねじにメリットがあったから。Osmo Pocket コントローラーホイールが同時に使えるという点も大きかった。
ただし、切り欠きの位置は大きくずれていて実際に干渉はしないものの見た目はNG。ズレているけど機能に影響がないからこのままでOK、とした中華クオリティを少し垣間見た気がする。
その4:アクセサリを付けるとケースに入らない
ジンバル部分だけを覆うキャップを購入。PGY ジンバルプロテクター。
この手の商品ではメジャーですね。ただし、これものPolarProのケージタイプのベースキットを使うと干渉するのでジンバルプロテクター側をカッターでカットした。こいつの欠点はプロテクターを付けたまま電源を入れてしまう恐れがあること。純正ケースではその点が良く考えられていて電源ボタンはケースから出さないと押せない様に作られている。
その5:暗所がかなりノイジーになる
暗所に弱いOsmo Pocketなのでビデオライトを購入した。買ったのはUranziのVL49。
決め手は価格。もっと高いのもあるけど取り敢えずつけてみたかったのでまずは安いものを選定してみた。明るさは5段階で調整ができて電源ONにしたときは必ず最小の明るさで点灯する。ちなみにMと書かれたボタンを押すとバッテリーの残量がわかる。何でMなんでしょうか?普通に考えたら明るさをメモリーできるのかと思っちゃうよね。
取付方法は三脚ねじ。PolarProのケージもUranziのVL49もどちらもついている三脚ねじはメス。これをどうつなぐのかというとコレ。
SmallRigのダブルボールヘッド
本当は三脚ねじオスにコールドシューがついた商品が欲しかったがいくら探しても見つからない。
そんなわけでノーマルだった私のOsmo Pocket今はこんな感じ。
スマートな感じは失わない様にしたつもりだけど、もう完全にぐちゃぐちゃですね(;・∀・)
付けたアクセサリの効果は後ほど…。
| 固定リンク | 0
この記事へのコメントは終了しました。
コメント