身なペンションSへ行って来ました
廃キングを兼ねたプチツーリング
お彼岸近くになると朝晩は涼しくなり朝走りでは少し寒さも感じるようになってくる。今回はWave125iでお出掛け。ナポレオンミラーが走行中勝手に回ってしまうので純正に戻したのだがこれも外れで走行の振動でねじが緩む問題が発生。これではロングツーリングには行けない。何か対策を打たないと!
小倉橋のキャンプ場も多くの人で賑わっていた。コロナの自粛もだいぶ緩和されてきたしそろそろ普通のレジャーを楽しんでもいい頃なのかもしれませんね。
さて、今回の目的地は某所にある小さなペンションS。見た目は廃墟っぽいがオーナーの公式サイトが未だに現役でしかもリニューアルのため休業中であり廃墟として紹介するな、と書かれている。オーナーがリニューアル工事中と言ってるんだからきっと廃墟ではないのでしょう。
ちなみにこのブログのタイトルになっている「身なペンション」はこの公式サイトに書かれている内容。多分何かの誤字だと思うけど意味不明である。
まずは外観から。
D850+AF-S24-120mmF4G ED VR(以下同じ)
地上4階地下1階の建物で斜面に建っているため入口は2階にある。公式サイトによるとオーナー自らの設計施工でフランク・ロイド・ライトの思想で設計したとされている。出窓はパイプオルガンをイメージ、外壁の色はモーツアルトの生まれた家と同じピンク色だそうだ。
手前のスペースには意味不明な足場だけが組まれているが、公式サイトを見ると大型観光バスが入れます、と写真付きで書かれている。途中の道も狭いしさすがにこれはあり得ない。
入口はドアが開け放たれていてウェルカム状態。どう見ても管理されているようには見えない。コロナという比較的新しそうな落書きがも見受けられる。
中はほとんど物がなくがらんどう状態。
部屋はごく普通の和室。ペンダントも紐で引っ張るタイプでかなり古そうだ。研修や合宿などで使われることを見込んで作られたようだ。
多少荒らされてはいるもののただ何もない部屋を写真に撮っても中古物件の紹介写真みたいになる。ハッキリ言ってつまらない。
ちなみに近くに住宅が何軒かあるので白昼堂々と行くのはお勧めしない。
地下1階はカラオケルームがある。真っ暗闇な上に先住者(猫)とかコウモリとか飛んでてビックリさせられるので肝っ玉が小さい人は注意してくださいw
おまけ
捜索中に階上でずっと物音をさせて人の気配のようなもの醸し出してドキドキさせてくれた犯人。ここの主はこのサルみたいで目が合うとずーっと睨んでいた。
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