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2020年9月22日 (火)

H温泉再訪の旅

早くも再訪!

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前回、事前の下調べの効果もなく行くべき場所を悉く忘れてくるという大失態(それでも十分に写真の撮り甲斐はあったけど)をしたツケを今回は払ってきた。

前回と同じく8時前に現地着。高原の朝は寒く気温は11℃しかない。

人気のない温泉地を歩いて建物へ侵入。ここに来たらまずはRPGゲームのように地図を入手することをお勧めする。階層が複雑で自分が今どこにいるのかすら分からなくなるのだ。地図は客室に置いてあることが多い。複雑怪奇なホテルだが館内案内図にいいことが書いてある。

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当館は改築を重ねており、建物の造りが複雑になっております。1Fより上の階は行き来できますが、B1Fより下の階は独立しております。

なるほど別の棟に行きたければ1Fより上に行けってことだね。

今回写真を撮ってきた館内案内図には遊燕閣と記念館と岩風呂の記載を意図的に消したような跡がある。遊燕閣は、末期には男性社員寮だったし、記念館に繋がる連絡通路も壁が塞がれていたことから既に崩壊していた可能性が高そうだ。

このホテルは非常に広い。全部の部屋を見ていたのでは恐らく1日あっても回り切れないと思うので見どころを紹介してみる。

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記念館1階の書斎

これを見るために再訪したと言っても過言ではない。

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綺麗に整頓された本棚。書類や思い出の写真が詰まった引き出し。この部屋だけは聖域だったかのように平穏無事な状態を維持している。壁に書かれている書は長野県知事が書いたものだ。このホテルの先代経営者の部屋だったことは間違いないだろう。

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なお、先代はホテルが食中毒事件を起こす前の2006年6月にこの世を去っているようだ。

祥天閣の2階のプライベートルーム

経営者が住んでいた部屋で思い出の品々が多数残されている。

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書棚には文学書、油絵も飾ってあって芸術系に長けていたことが伺える。

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とにかく残留物が多く荒らされている。このホテルで一番荒らされている部屋はこことフロント裏の事務所だ。

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祥天閣の1階の隠し階段

116号室の隣にある電気室のさらに隣にPRIVATEと書かれた扉がありそこを開けると地下へ行く階段が現れる。その階段を進むと館内案内図にはない101、102号室と書かれた2つの扉に突き当たる。

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中は2つめのプライベートルームで2つの部屋が繋がっている。同じ2階のプライベートルームに比べると残留物が少なめで見どころは非常に少ない。日当たりは悪く造りは2階より古そうに見える。

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テーブルの上に置いてあるカットモデルのマネキンが何度見てもびっくりする。なぜかこの部屋は大量の土砂が流れ込んでいて泥だらけになっている。

本当に温泉が噴き出している地下1階

記念館の前に湯気がもうもうと立つ温泉設備らしきものがあるが、それ以外にもこのホテル内には2カ所温泉が出ているところがある。1つめが地下1階のスキーロッカー室。ロビーカウンタの下から穴が開きそこから湯気が出ていて硫黄の香りがする。(写真なし)

2つめは大浴場のからす天狗。

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湯船の脇から湯気が出ていて浴室に入るとサウナかと思うほど熱気が籠っている。硫黄の臭いも相まって身の危険を感じるほどで非常に危険。おまけに入口ドアのの立て付けも悪くて重い。一瞬開かなくなったのかと思うほど。

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写真に撮ろうにも熱気でカメラレンズが曇ってしまいモノにならなかった。スキーロッカー室と大浴場からす天狗は直接行き来はできないが壁を挟んで隣り合っていてどうやら地下1階の空間は温泉が出やすいらしい。

食中毒事件を起こしたのはどっちだ?メインダイニングと摩利支天

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このホテルの食事処はメインダイニングと摩利支天の2カ所になっている。プライベートルームにあった資料によると祥天閣と寧静館に宿泊する人はメインダイニング、看雲閣と特別室に宿泊する人は摩利支天で食事をするようになっていたようだ。ただし祥天閣の人だけ3,000円UPすると摩利支天の食事にグレードアップできた。ということは摩利支天の方がグレードの高い食事を提供していたことが伺える。

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メインダイニングと摩利支天は同じフロアだが、キッチンは別々。大人数に提供できそうな機材がそろっていたのはメインダイニングで摩利支天のキッチンはそれと比較すると少し狭い。ものによってはメインダイニングのキッチンで作って摩利支天で提供していた可能性もある。置いてあるものは摩利支天の方が高そうな雰囲気はあるが天井がコンクリート剥き出しでお金をケチったのがバレバレというのが惜しい。

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問題の食中毒は高校生だったので恐らく大人数が入れるメインダイニングで出された食事が原因でほぼ間違いないだろう。

社員寮は男性寮だけ見ればヨシ!?

社員寮は、男性寮、女性寮、家族寮、遊燕閣(男性寮)の4つもあるが家族寮はほとんどの部屋が入れず見どころなし、

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女性寮は割と綺麗に片付いているので見どころが少ない。

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男性寮はかなりの残留物があるので見て置いて損はなさそうだ。遊燕閣(男性寮)は現役当時からトイレの床が抜けていて使用禁止だったらしいというあり得ない欠陥!!以外は何も残っていないので見どころなしだ。

ところで今回の旅のお供はCX-8は570kmほど走って燃費は17.7km/L。凄い低燃費!

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帰路の圏央道で3kmほど渋滞があった他は順調。空いている道は走行車線を100~105km/hでクルージングすることを心がけていた。WLTC-H(高速モード)の17.5km/Lを超えている。この時期はエアコンの負荷も少ないので燃費が伸びますね。そういえば前回行ったときは上信越自動車道でハンドルを右に取られる現象が気になったが今回は全く気にならなかった。空気圧は出掛ける直前に2.5Kpaで合わせてある。何だったんだろう?

 

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コメント

誰もいない迷路のような館を進んでいくのはバイオハザードっぽい雰囲気プンプンですね。
扉を開けてゾンビが出てきたら腰抜かしますけど^^;
最低限の武器(ベレッタM92Fとかショットガンとか)ぐらい持って行きたいところですが、行き帰りに職質でも食らったらブタ箱直行って違った意味のスリルも付いてきますね(≧▽≦)

投稿: 八馬力 | 2020年9月23日 (水) 15時49分

八馬力さま

扉開けたらコウモリは最初はかなりびっくりしましたが、最近はだいたい予想がつくので驚かなくなりました。

何かあった時の護身用武器とか少しは考えましたがただでさえ重い機材に余計なものを持っていくと体力持たないのでのいつも丸腰ですw

投稿: 瑞古 | 2020年9月24日 (木) 06時54分

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