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2021年5月27日 (木)

RX1Rについて調べてみました

今更ながらRX1Rについて調べてみました

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RX1の歴史をざっと解説すると2012年11月にRX1は発売。8か月後の2013年7月にローパスフィルタレスのRX1Rが発売されている。
その後、2016年2月に後継機となるRX1R IIが発売されて現在に至っている。
ソニーの公式HPにはまだ3機種ともラインナップとして残っていて生産完了品にはなっていない様子だがオンラインショップや大手販売店での取り扱いは終了しているようだ。

イメージャは2430万画素の35mmフルサイズ“Exmor”CMOSセンサー。感度設定はISO100-25600。ローパスフィルターレスの裏面照射型ではないがスペック的には今でも十分通用する。

AFはコントラストAFのみで像面位相差方式ではないので速度は期待できないが精度がどうか気になるところ。
RX1発売時には静止画のAF-C機能があったのが発売直前でなくなった経緯がある。

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レンズは35mmF2のゾナーT*タイプ。トラディショナルなゾナーとは異なる構成でソニーの公式HPを見ると最後部のレンズがイメージャのカバーガラスとかなり近接しているレンズシャッターならではの構成で一眼レフどころかミラーレス一眼でも作ることが不可能だ。

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レンズ前群を手動で繰り出すことでマクロ機構で0.2mまで近接撮影することができる。ただし、レンズを繰り出しているのでマクロ状態ではピントの合う範囲が0.2~0.35mに制限される。

レンズシャッターでシャッター速度は30-1/4000秒。レンズシャッターの構造上最高1/4000秒が出せるのはF5.6より絞った時でF4まで絞ると最高1/3200秒、F2以上では最高1/2000秒に制限される。絞り羽根は9枚でどの絞り位置でも円形絞りになるように考慮されているそうだ。

20210527_5 画像に写っているPeakDesignのそっくりさんストラップはそれだけでネタになるので別の機会に紹介します

デザインはレンズの周囲に絞りリング、カメラ天面に露出補正ダイヤルやシャッターボタンにねじ込み式のケーブルレリーズが装着可能という懐古主義なUIを採用しながらボディの余計な凹凸を極力廃したモダンなデザインで古さを感じさせない。

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液晶モニタは照度センサー付きの3.0型の約122.9万画素の固定式。画素数だけなら現行品のα7IIIやα7cの3.0型92万画素よりも多い。

AFエリア選択はセンターボタンを押してから十字キーによる選択。
タッチパネルに慣れてきているので画面をタッチしたくなるがもちろんそんな機能はついていない。もしほしければ後継機のRX1RIIを購入する必要がある。

バッテリーはNP-BX1という形式で容量は1240mAh、付属の充電器での時間は155分とある。現行のRX100シリーズとも共通のスリムな充電池だが容量は少ない方だ。

RX1のスペシャルサイト、開発者の想いによればRX1が目指したのは、写真愛好家にとっての究極のセカンドカメラということでコンセプトはまさに自分が欲しかったカメラそのものだ。

時は2021年、発売から8年経過したデジタルカメラが果たして今でも実用として通用するのか、を今後見て行こうと思います。

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RX1R

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