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2021年6月 4日 (金)

RX1Rを使ってみました

RX1の概要は以前のブログを参考にして欲しい。
時は2021年、発売から8年経過したデジタルカメラが果たして今でも実用として通用するのか?

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既報の通り私のRX1Rは海外モデルなので日本仕様とは挙動が異なる可能性があることをお断りしておきます。

国内モデルとの違いを調べたところ動画のフレームレートが異なることがわかった。記録方式がAVCHDの時、国内モデルは、60i 24M/60i 17M/60p 28M/24p 24M/24p 17M。対して海外モデルは、50i 24M/50i 17M/50p 28M/25p 24M/25p 17Mと異なる。何故か海外モデルの方がスペックダウンしているので動画機能を重視する人は注意が必要だ。

見た目は遊び心少なめの真面目カメラだけどカラーモード機能がついているのでお遊び的写真も撮れるがこの機能を使うとRAWの同時記録ができないのが非常にもったいない。

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AFはコントラストAFのみ。遠景は合焦速度は速く精度も問題ない。近接する連れて偽合焦や中抜けの発生頻度が高くなっていく。AFモードはDMFにしてピント微調整がすぐできるようにしておいた方がいいと感じた。フォーカスリングは少し重めで不用意にDMFになったりしないので使いやすかった。

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AFエリア選択はセンターボタンを押してから十字キーによる選択。
センターボタンを押し忘れて十字キーを押すと登録したショートカットが呼び出されてしまう。タッチパネルがほしい!

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リングを回してレンズ前群を手動で繰り出すことでマクロ機構で0.2mまで近接撮影をすることができる。リングを中途半端の位置で止めることもできるので若干遠景を撮れるようにしつつ0.35mより近くを撮るという裏技もできる。
試しにやってみたけど遠景側がピントが合わなくなる範囲が広くなる印象で使い勝手は微妙、メーカも推奨していない使い方なので面倒くさがらずにリングはきちんと終端まで回して使うことをお勧めする。

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コントロールダイヤルの使い道が分からなかった。説明書を見てみるとシャッター速度優先AEの時以外は一部の機能変更で使えるらしい。ただしモードによって使えたり使えなかったりするので使い勝手は今一つに感じた。

液晶モニタは照度センサー付きの3.0型の約122.9万画素の固定式。再生画像を表示してから0.5秒くらいしてから画像全体というか液晶の輝度が明るくなるのが気になる。

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バッテリーは容量が12 40mAhで少ない方になる。ソニーのカメラは待機電力が多い気がする。1ヶ月使わないだけで電池が空っぽとか当たり前。そのため撮影に行く際は前日に電池容量を確認する必要がある。待機電力が少ないキヤノンを見習ってほしい。

さて肝心の写り。
遠景から最短に至るまですべての条件においてシャープに写る。色収差は軸上、倍率共に見当たらず、画面中央と周辺での写りの差や最短での甘さもない。ボケは前後共に滑らか。周辺光量の低下は周辺光量補正をオンにしておけば全く気にならない。

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どんなシーンでもきちんと写るレンズでケチのつけようのないほど素晴らしい。
スペシャルサイトにも書かれている通り、レンズとイメージセンサの一対一で調整できるレンズ一体型カメラならではであり、また「さらに解像感を追求する」目的で手ぶれ補正も搭載してないとのことだが十分納得できる。

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RX1Rはコンパクトなので気軽に持ち出せることだ。買い物に行くときとか写真を撮るかどうか分からない時でもとりあえずカバンに入れておけ
るサイズというのが良い。特にコロナ禍で出かける機会が減っていく中でこう言った使い方ができるカメラは非常にありがたい。今までの自分の使い方だとニコンDfにMF単焦点レンズを付けていくことが多かったがこの機会がぐっと減ってしまいそうだ。

 

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