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2021年9月 9日 (木)

NikonFマウントユーザーのZマウントカメラ選び

FtoZのカメラ選び。

Zマウントは2018年にNikonが作ったミラーレス用の新しいマウント。内径55mm、フランジバック16mm、マウント4本爪というスペックはミラーレス一眼用マウントの中では最も大きくかつ短いマウントになっている。

マウント内径の大きさは周辺光量が豊富で明るいレンズが作りやすく、フランジバックが短ければレンズ設計の自由度が高く4本爪で強度アップとレンズ着脱時の回転角が少ないというのはニコンの言うメリットだが、カバーガラスとイメージャ面の距離が近いとゴミが写りやすくなる、マウント爪1本あたりのオーバーラップ量が少ないなど必ずしもいいことだけではない。

Zマウントで今一番買いのカメラはZ6だと思っている。理由はいちばんコストパフォーマンスが高いから。ボディ本体の中古価格13万円はワンランク下のZ5の1万円増でありライバルのソニーα7IIIより4万円も安い。

Z6

スペックを比較してみる。

Z5z6a7iii

ワンランク下のZ5との比較。

Z5

スペックの差は非常に少ないがイメージセンサがZ5は従来型になることで高感度性能に差が出ると思われるので1万円の価格差であればZ6の方が絶対良いと思う。

ライバルのα7IIIとの比較。

A7iii

まずはシャッターのシンクロ速度の違いから、シャッターユニットはα7IIIの方が幕速の早いワンランク上のものを使用していると考えられる。AFでは連写枚数、AF測距点数など主にAF追従性能に関連するところで差がついている。撮影可能枚数に2倍もの差があり大きく水をあけられている。

Z6は登場当時から「華がない」「特長がない」と言われていたがまさにその通りで初めてミラーレス一眼を買おうと思っている人に積極的にお勧めする理由がない。強いていうならファインダーの画素数が多いことくらいだ。

Z6というかZマウントの全般の問題は売れていないということ。ソニーEマウント、キヤノンRFマウント、フジXマウントに次ぐ4番目のシェアである。これだけシェアが低いとサードパーティーメーカの参入への望みの期待できない。当のニコンも数を求めないなどと弱気な発言をしたり、ニコンカメラ撤退という報道も出てくるなど今後の先行きは不安要素が多い。

しかしながらNikonFマウントユーザには、デジタル一眼レフを踏襲した操作系とマウントアダプターFTZを使えばレンズ資産が生かせるという大きなメリットがある。残念ながら?NikonFマウントユーザの私にはこのメリットでNikonZ6が普通の人よりは魅力的に見えたので買ってみることにしした。また、今回は初めてのZマウントなのでZ6本体だけでなくマウントアダプターや標準ズームレンズがセットになったZ6 24-70、FTZマウントアダプターキットに狙いを定めた。

つづく

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